私たちは、起業設立理念を常に大切にし、21世紀が、知識創造・技術情報の時代、 個(フラット化)とコミュニティの時代、グローバル化とローカル化の時代、 要素還元手法と統合思考主義の時代、プロフィットとノンプロフィットなど、 社会制度・技術インフラに裏付けられた対立的コンセプトの顕著な世紀になるであろうことを認識し、 優れた専門技術をもって企業法人を継続する努力を惜しみません。

 『少子高齢化』、『環境とエネルギー』及び『安全と安心』の3つは、21世紀のキー・ワードといわれています。 私たちは、青少年や中・高年齢者のさまざまな問題、循環型経済社会の構築、地域分散エネルギー管理、 地域・地方の活性化、及び食糧の安全など、次世代に継承しなければならない多くの課題に積極的に取り組みます。 わが国の地勢、地形・地質、歴史・文化的な諸特性を踏まえながらも、上記の対立的コンセプトに積極に 対峙することが、21世紀の3つの大きなテーマに対面する上で極めて重要との認識の上に立っています。

 私たちは、これらのことと本倫理綱領とにより、お客様の信頼とご要望にお応えするとともに、 目に見えない知識性をコアとする以上、自らを社会性の枠組の中に律する努力を決して惜しみません。


■社会的な責任を果たすために
  1. 社会的使命の達成
私たちは、信をもってお客様に接し、業務を誠実に遂行することにより、企業法人としての社会的使命を果たします。
  2. 法令等の遵守
私たちは、業務に適用される全ての法令とその精神を守り、透明で公正な行動をとります。
  3. 環境保全事項
私たちは、自ずから自然に深く係わる立場を自覚し、環境との調和を考え、その保全に努めます。

■意識向上を図るために
  1. 自己責任原則の徹底
私たちは、常に自己を研鑽し、自らの行動に関しては、自己責任の原則の徹底を図ります。
  2. 知識創造・技術情報の向上
私たちは、知識創造と新技術情報の研究に努め、確信と熱意を持って業務に取り組みます。
  3. 個人意識及び職業観の保持
私たちは、自らの尊厳と自らの職業に誇りと矜持を持って行動するとともに、業務にかかわる他の人々の名誉を尊重します。